デザイナーのベーコンです。
毎日、仕事でも遊びでも8時間以上はMacを使う僕がおすすめの周辺機器やアクセサリーを紹介していきます。
ちなみに今メインで使っているMacBook Pro2019 16インチでMacは9台目くらいです。
なぜMacを使っているかって…かっこよくて使いやすいからです。
Windowsの方が長年使っていたけど、キビキビしてかっこいいよね。
(元々Windowsユーザーの妻も今ではMacの操作性の高さがお好みのようです)
MacBook Pro&Airおすすめの周辺機器&アクセサリー【デザイナーが使っているもの】

USBハブについては情熱がありすぎて、長くなったので必要ない方は2番以降をご覧ください。MacBookのための肩こり解消グッズなんかもあります。
1.USB-Cハブ(SDカードリーダーを含む)
まず一番最初に買うべきなのがUSBハブです。
今のMacBook Pro/AirにはUSB-C端子しかないので、今までのUSB端子を使うにはハブが必要です。
例えば僕の場合はハブを使う理由はこんな感じです。
- 動画制作素材が入った外付けHDD(2TB)を接続
- iPhoneを充電する
- 人からUSBメモリでデータをもらう
- SDカードを刺す(GoProや一眼カメラからデータ移行)
- プリンターをつなげる
- HDMIで出力(年に1回くらいしかないけど)
今リストにしてみると仕事で使わないとUSBって使わないんだなーと思いました…
この記事を読んでいる方…USB使っていますか?
USB-Cハブの選ぶ基準(選び方)
たくさんのおすすめ記事がありますが、みんな結構いい値段のもの使っているよね。
散々USBハブを使ってきて僕が選ぶ基準はこれだなと思いました
- 金額が高すぎない(2000円〜3000円くらいが現実的だよね)
- 丈夫そう(壊れにくいの大事)
- デザイン性(MacBookのデザインに合うのも大事よね)
加えて僕の場合は
- SDカードやHDMI出力も欲しい
というのもあります。
ハブ1
一番オススメは僕がメインで使っているこのUSB-Cハブです
ヘンにメーカー名が書いていないのもポイントが高いです。
金額も3000円台前半、Amazonベストセラーでもあります。
実際触ってみると、角の処理とか質感とかMacと同じような高級感があるんですよね。
めちゃくちゃ気に入っています
- USB端子3つ
- SDカード
- マイクロSDカード
- HDMI
一つだけよくないポイントとしては…
3つのUSBポートのうち、USB3(転送スピードが高速)が1つしかないことです。

HDDを2つ繋ぐ人などはおすすめしません。
仕事で僕も日々使っていますが、2つ繋ぐことってあんまりないですね。もし、あったとしても片方のHDDにUSB変換プラグをつけちゃえばいいと思っています。
▼変換プラグ
本当にこのハブはこの金額にしてはかなり優秀です。
こんなに多機能で、こんなに良いデザインのハブはだいたい5000円以上します。
スペックとコスパを計算していいものを買おうとしている人はこれを買っている。
僕も僕の弟も今年MacBook Proを買いましたが二人共このハブを買っていました(打ち合わせしたわけじゃなく、偶然ね)。僕も弟もMacBook ProのスペックはMAXでカスタムなし、必要なものにはお金を払い、必要ないものは安いもので済ませるスタイル!)
ポイントをまとめると
・デザインがいい
・必要なもの全部入り
その他おすすめのハブ
Satechiのハブはかっこよくて、強いのでおすすめでもありますがお値段がちょっと高いです。
▼記事も書いてます
デザイナーがMacBookPro/Airで一番かっこいいと思ったUSBハブはこれ【Satechi USB-Cハブ】
その他USBハブについてまとめた記事もあります
2020MacBook Air&ProにオススメのUSB-C ハブをデザイナーが選びました!
2.フィルム
フィルムもつけておくのがおすすめです。
ついついディスプレイを手で触っちゃう人っていません?
あと、意外とほこりがたまるよね。
つまりフィルムを付ける理由は、しっかりと拭くことができるからです。
そして傷から守ってくれるから。
めったに傷はつかないけど、万が一ついたらイヤじゃないですか。
次に紹介するカバーにセットでついてくるフィルムも悪くないのでチェックしてみてください。
ちなみに失敗した格安フィルム(MacBook Pro用)
これめちゃくちゃ安くて買ってみたけど、全然つかなかったよ
3.カバー
僕はかならずMacBookPro/Airにカバーをしてきました。
理由としてはカバーをつけると傷がつかないからです。
いや、でもわかる…Macの美しさはカバーをつけないで使うことにある…!
これを書いている今でも迷ってしまいます。
カバーをつける理由はこの2つです
1.Macは高く売れる
Macって本当に高く売れるんですよ
12万5千円で買ったMacBook Proを2年半使って、7万3千円(手数料引いて)で売れたりします。2年半使って5万2千円で使えたと思うと…めちゃくちゃお得です。
特に数が出ている13インチは本当に高く売れる。
そのためには傷をつけてはいけないのでカバーをつけています
2.カバーつけると個性が出るし荒く扱える
毎日持ち歩くMacBook Proは気をつけて持ち歩きますが、カバーを付けずにビクビク使うのは疲れます(僕の性格上)。
あと、自分の好きな色のカバーをつけるのはシンプルに楽しいです。
でも1年に一回くらいカバー外したい気持ちにはなるけど…!
このメーカーのはおすすめ
2020年は10年ぶりくらいにカバー無しで使っています。
理由は買ったばかりのMacBook Pro16インチ(新規格)に合ったケースがまだ少なかったからです。そろそろ出揃ってきたので買おうかな。
3.リュック
ここ数年、かばんやリュックを探していましたが、今使っているNORTH FACEのリュックがめちゃくちゃ気に入っています。(詳しくはこのあと説明します)
その前はガストンルーガのリュックや
妻のアークテリクスのリュックを借りていました
▼ユニクロも使っていたことも。シンプルで良かったけどね
今使っているTHE NORTH FACEのリュック、めちゃくちゃいいですね。
アウトドアブランドはちょっと高いのですが、明らかに作りがしっかりしています。
なにせ
- 収納力バツグン
- PC用、タブレット用の入れる場所がある
- 背負心地が良い
という感じです。
▼写真で説明するのが難しいけど4つに別れています
- パソコン
- タブレット
- 大きい収納
- 小さい収納
▼これが小さい収納、浅めなので財布とかモバイルバッテリーとかを入れてます。
▼パソコンとタブレット入れ(仕切あり)タブレットの代わりにミニピアノを入れています
▼一番大きな収納、かなり深いし大きいものも入る。
PC用、タブレット用の入れる場所があるおかげで、上に書いたようなカバー無しで生のMacBook Proでも気にせず持ち歩くことができます。ケースに入れるのがめんどくさい人にはぴったりです。
クッション性もバツグンです。
また背負う肩の部分にもクッションが入っています。
重いMacBook Pro16インチでもこのリュックなら疲れが少ないです。
前に使っていたユニクロ、ガストンルーガなどはシンプルで良かったけどペラペラで肩が痛くなることもありました。
ちなみにAmazonプライム会員なら、このリュックを送ってもらって試すことができます。
Amazonワードローブってサービスなんだけど、レビューしたのでよければ見てください。(今回のノースフェースとアークテリクスのリュックはできるよ)
服を家で着れるのはわかるけど、リュックまでできるとはね…
クッション性や自分の荷物を実際に入れて試すことができます。(店員さんの目がないのでゆっくりお試しできます)
ケース
最近は使っていないけど、ペラいリュックを使っていたときや、もう少しビジネスっぽいかばんを持っていた時は使っていました
▼昔使っていたのはこの辺です
スティーブ・ジョブズがMacBook Airを発表した時に使っていた紙の封筒をイメージした封筒型ケース
昔は8000円くらいした気がするけど、もっと安くていいのあるじゃん
▼あと10年前くらいはこの古書風を使っていた
もう僕は直入れリュック派だけど買うとしたらこのあたりかなあ
あっ、この記事書いている時、Apple製のりんごマークがついた公式ケースを発見してしまった…
2万円超え…
高さを出す台
最近はわりと浸透してきたこの台、ノートパソコン派の方には絶対おすすめします。
ノートパソコンを使って姿勢を良くするってかなり無理があるんですよ。
1日、2日、ノートパソコンで仕事をしても変わらないかもしれないけど、長く使えば必ず体のためになります。
▼肩こりや頭痛の人にはおすすめ
昔から頭痛は多かったけど、今年はかなりひどくて5月は2週間以上仕事を休みました。(こんなに休んだの初めてかも)
ここ数年は体を大事にしています。
▼裏面もすべりどめがついています
▼前はこういう持ち運びできるものも使っていました
ちなみに、高さの台を使うときに必要になるものがもう一つ…それが次のこれ
純正キーボード
外付けキーボードです
Macの人は純正をおすすめします
僕は、昔Windows配列のを買ってみたけどすぐ使うのを辞めました
確かに慣れれば使えるかもしれないのですが、ノートパソコンのキーボードとちょっと配列違うとあまりよくないです。
そりゃ我慢すればいいと思うかも知れませんが、キー配列が違ってミスを繰り返すことってかなり効率を落とします。
僕の個人の考え方としては、ショートカットキーの配列が変わると仕事に支障がでやすいというのもあります。
ちなみに、僕がデザインを教えているときには、仕事が早くなるにはキーボード・ショートカットを覚えることだ(OSと各ソフトの)と日々思っています
仕事が早くなればその分、デザインを多く作れる=クオリティが上がるとか、早く帰って休めるとかいいことだらけです
効率化はきりがないので、少しずつ楽しみながらやっていくべきなのですが、それを邪魔する違う配列のキーボードは使うべきではないと思います。
▼こういうアンカーとかで安くていい感じのキーボードあるけど、いつMacと同じ配列になるの?
小さいアダプター
USB-Cしか端子がないMacBookはハブがどうだ、なんだと大変です
だけどアダプターに関してはUSB-Cの良さが出てます!
アップル純正じゃないのアダプターやケーブルが使えるのです。
特にこのアダプターは小さいのに高出力です。
▼30Wのアダプター純正と純正じゃないやつ
▼(左)MacBook Proの97W、(右)30W
僕は16インチMacBook Proなので97wなのですが、持ち歩きはこのアダプターです。
充電はちょっと遅いけど充電できます。でも軽いし場所取らないので嬉しいです。
金額も安い。
荷物の多い僕にとって190gの差は大きい。
MacBook Pro/Air純正電源ケーブル(USB-C)
ケーブルは純正がおすすめです。
ある日出先で充電ケーブルを忘れたことに気づきました。
カフェで仕事をする前に、近くのヤマダ電機に行くと
やぼったいデザイン、長さはちょっと短い金額は1800円くらいのケーブルがありました
「これにするか‥」と思ってちょっとネットで調べるとなんと
純正も金額はほぼ同じ!!
そりゃ純正買いますよ、デザインもいいし。
他社製のケーブルは耐久性が怪しいものも多いし、純正おすすめです。
Appleで純正品がそこそこ安いのは珍しいですね。
ちなみにUSB-Cで充電できる前は、Macのアダプタとケーブルは一体型でケーブルかアダプタどちらかが壊れたら1万円くらいかかっていました。
純正じゃないやつ買ったらすぐ壊れて返品した思い出もあります。だから嬉しいよ、安くなって。
電源
suaokiの充電をサブバッテリーにしています
これを手に入れて翼を手に入れた気持ちになりました。
僕は外付HDDを使うし、ハードな処理をさせるので電池がなくなるのが早いんですよ
機能としては
・普通のコンセント電源
・USB3
・ライト機能
これはキャンプ用に手に入れたのですが、日々リュックに入れています。
重いですけどね…
こんなに重いのにMacBook Pro15インチ80%くらいまでしか充電できません…!
キャンプでアダプター使えて、車で充電できて便利なんです…
(ソーラーパネルもあるので、防災用の面も持ち合わせています)
▼ライトも使えるのが意外と便利です
家の前で小BBQ、始めるの遅くて暗くなり、Suaokiを使ったときの写真。
もしPC用だけに買うなら、これ買うかな。
マウス
マウスはBluetoothをおすすめします。
今じゃ当たり前かもしれませんがちょっと前のBluetoothマウスには安定度が悪いものもありました。
使っているのはApple純正のマウスとロジクールです
純正のマウスは、動画編集ソフトFinal Cut Proや音楽制作ソフトLogic Xなど横スクロールがあるアプリを使う時に便利です。
ロジクールは普段遣いです。Appleのマウスより軽くて肩こりがしづらい。
Appleのマウスは良いけれど、ちょっと重いので肩こりにダメージを与えそうと思っています。(ちょっとの違いが結構効くんですって…だから持ち上げないトラックボールの方が肩凝りづらいです)
イヤホン
SONYのハイレゾイヤホンとAppleのAirPods Proを
気に入って持ち歩いています。
Appleって新しい特別な体験を作るのが得意なメーカーだと思うんです。
新しくてなければ困るくらい便利で生活に馴染むもの。
僕もワイヤレスのイヤホンを買ったことがありますけど、つながったり途切れたり…そんなことをしている間にめんどくて使わなくなりました
ノイズキャンセリングの性能、接続の簡単さ、音質、AirPods Proは完璧です、
対抗できるのは2020年発売のBOSEのワイヤレスノイズキャンセルイヤホンでしょうか。
モバイルスピーカーを5つくらい持っているのですがBOSEが一番接続精度がいいです。
ハンドルに付ける車用の机
これ最近買ったのですが楽しいです。
秋、春くらいの時期に田舎の道や、コンビニの前で少しだけ作業したりしています。
違う場所に行くと気持ちが切り替えられて制作をがんばれたりできるんですよね。
⇒近いうちに仕事が捗るノマド場所の記事を書きます、書いたらここにリンク貼ります。
有線LANのUSBアダプタ
出張でwifiが遅い時に便利な有線LANです。
NASやwifiルータの設定の時に必要なときもありますよね。
たまにしか使いませんが安価ですので購入しておくと便利です
Adobe
昔はMacと言えばデザイナーの道具でした
今はウインドウズでも全然問題有りません
Adobeのillustrator、Photoshopを目的にMacを買った人も多いですよね。
今のAdobeは毎月定額を払い最新版を使うサブスクですが、その場合はこちらの学生版を買うのがお得です。
学生版でも商用利用ができるし、なによりAmazonのセール最低額より安いです。
Adobeまで必要ないや…でもデザインやりたい写真加工したいって人はMac専用のAffinityシリーズがおすすめです。
illustratorやPhotoshopより軽いし、Adobeより気の利いた機能もたくさんあります。(Adobeのソフトはソースが古いんですって…)
Photoshopの代用Affinity photo公式サイト
Apple純正ソフト
これだけ「かゆいところに手が届くApple」が作ったソフト知りたくないですか?
僕が使っているのは
- 動画編集ソフトFinal Cut Pro
- 音楽制作ソフトLogic X
の2つです。
これは教育版だとセットで2万円くらいで買えます。
でもAppleの教育版ってPTAの役員とかでも買えるんですよね、実質誰でも買える。
ちなみにLogicもファイナルカットプロも両方のソフトがその分野のプロも使うソフトです。
音楽制作ソフトLogic Xでは架空のドラマーに自動でドラムパターンを考えてもらうというAppleっぽい機能がありますし
動画編集ソフトFinal Cut Proは同じ動画編集ソフトのAdobe Premiereより使い勝手が簡単です。
事実Adobe Premiereも契約している僕はFinal Cut Proで毎日動画編集しています。
Premiereは使い方が難しそうだったんですよ。
ここまで書いて思い出しましたが、Macには最初からGarageBandという音楽ソフトとiMovieという動画編集アプリがついています。
まずその2つをソフトを使ってみて、もっとグレードアップしたかったら同じ使い勝手の上位ソフトをおすすめします
MacBook Pro&Airおすすめの周辺機器&アクセサリーまとめ
序盤のUSB-Cハブについての情熱が多すぎた記事でもありましたが、その他あると便利だったものを紹介できたと思います。
近いうちに「デザイナー・動画投稿者が、ノマドするときのバッグや中身」や「デスク周りのグッズ」なんて記事も書こうと思います。
あ、最後、絶対便利なものの詳しい説明を忘れてた!(先程、少しだけ紹介しましたが…)
USB-C 変換アダプター
これはUSB端子をUSB-Cに変換するアダプタです。
ハブを使わなくてもプリンターとか外付けHDDとかはずっとこれに挿しっぱなしにしておく方がめんどくさくないです。
色々種類があるんだけど、速度遅くなると嫌なのでこれを買っています。
プリンターは速度が遅くてもいいのでこれを買ってる
Amazonチョイスになってるけど、速度が遅いんだって。
デザインシンプルだけど遅いのはキツイですね、でも安いから速度が遅くてもいいのでプリンター用にしてるよ。
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