【仕事を失った】フリーランスデザイナーベーコン札幌に引っ越すことにしました!

新居

デザイナーのベーコンです。
36歳、人生を考えて引っ越すことにしましたのでその心情を書いてみます。

引っ越しの理由をプライベート、仕事面の両方から書いてみます。
フリーランスデザイナーとしての仕事の状況が変わってきたことも大きく関係しますので、僕の仕事の流れから書いてみます。

目次(タップで飛べます)

デザイナーとして食っていけるようになるまで簡単に。

僕は21歳から15年間デザイナーの仕事をしています。

最初はweb制作の会社で働き、転職に失敗したのをきっかけに学生時代の先生から仕事をもらう半無職のフリーランスになりました。

短期バイトなんかもやりながら、なんとかデザイナーとして活動してきたという感じです。

安定した仕事がない時期は長かったので、色々と試行錯誤をしたのを覚えています。
FLASHやバナーづくりなどの下請けの仕事や、2006年くらい、そう、ランサーズがない時代からネットで仕事を受けていた気がします(@SOHOで)

先日のデザイン事例にも書いたロリポップの元社長・家入さんのデザインしごとを無料で手伝いに行くという謎のチャレンジも色々とやってきました。(東京で泊まり込みだったよ)

あわせて読みたい
デザイナーとしてのベーコンの仕事実績を公開します お世話になっております。ベーコンです。現在、デザインのご新規様の仕事受注は承っていないのですが、過去のデザイン実績を紹介させていただきます。と、書きましたが...

その頃から徐々に仕事が増えてきたおかげで自信もつき、友人や妻とデザインを使ったおやつ屋さんを始めたり、少し規模の大きな仕事に応募したりとやってきました
そうだ、会社も作りました、やめましたけど(経緯は今度書きます)

こんなの作って売ってました
妻の初期の力作、かっこいい

そんなことを色々やってきて、いつからか「街のデザイン屋さん」になれました

でもその街を引っ越します。
やはり仕事の面では失うものも多いです、しかし引っ越します。

引っ越しすると失う仕事

僕は”町のデザイナー”という感じの仕事をやっていました
名刺作ったり、町のイベントポスターを作ったり。

仕事の打ち合わせで市役所にもよく通いました、プロポーザルもやったし商品開発の企画会議みたいなことにも(一応ですが)呼んでもらえるようになりました。

そんな仕事も引っ越すことで激減します。

町のデザイナーの存在価値の一つに「近さ」があります。

すぐ会えるデザイナー

いや、すぐ会えないと困りますよね、デザイナーだってビジネスですからね。

・デザイン力
・近くで打ち合わせができる
・コミュニケーションが取れる

どれも大事です。
よく「実力があればどこでも仕事ができる」みたいな話があります。

そのとおりだと思いますけど、リモートで打ち合わせしてまで仕事をしたいって、なかなか難しい、すごいことです。
僕は全然そんなレベルじゃないです。

なので、引越し先で継続するデザインの仕事は激減します。
今までの取引先や、過去のよくしてくれたお客さんの再印刷とか、そういうものになっていくかと思います。

コロナによってなくなった仕事

もちろんコロナの影響でなくなった仕事もあります。
イベントのポスターとか、予算の関係などで仕事がなくなりました

そもそも新しいお店やイベントを始めるときが一番お金があるわけで、その機会が減っている今、デザインの仕事は減っていると思います。

これに関しては、寂しいことですが、少し「好都合、ラッキー」と思っている自分もいます。
だってさ、仕事を断るって大変じゃないですか。

僕は性格的に断ることが苦手です。仕事がない時間も長かったのでなるべく断りたくないと思ってしまいます。
なので、このタイミングで仕事の依頼が減ったことに安心する気持ちもあります(焦りもなくはないけど)

で、なぜ引っ越すのか

毎日通った堤防とワン

仕事の面とプライベートの2つの面があります。

仕事面で一番のメリットは札幌に引っ越しをすることで情報交換や相談ができるようになることです。
田舎暮らしの裏側みたいな話ですが、やっぱり田舎って情報が少なくてそこがいいところでもあり、悪いところでもあります。

田舎ではデザイナー同士の情報交換できる同業者が少なかったよね。

というわけで、まとめると

情報交換などをできてモチベーションを高めあえる仲間がいるというのが、引っ越しの大きな理由です。


あと、気分転換にカフェで仕事するの好きなので、カフェがたくさんあるのも非常に嬉しいですしクリエティブの能力にいい影響を与える気がします。

受注の仕事って悪くないけど

実は5年位前からなんです。受注の仕事を減らしたいなと思って色々な試行錯誤をしてきたのは。
と、言ってもね、勘違いしないでほしいのですが、受注の仕事がよくないことなんて一切思っていません!

人の幸せを助ける仕事、素晴らしいと思います。

でも僕はあんまり得意じゃないんだろうなと思います。
ペラペラ喋ったりプレゼンしたりするのは得意なんですよ。

だけど価格交渉や大きなチームの動きを上手くやるのがとてつもなく苦手なんですよね。

お金だけはもらえるけど、発表されない謎の仕事…あんまりやりたくないですね。

なので、これからは自分で作り出す仕事をやりたいと思ったりします。
今、やっていることでは

本を書いて印税をもらう

とか

ガジェットYouTubeとか
ブログの案件やデザイン記事を書くのも好きです。

と言ってもデザインの仕事を一切やらないわけではなく、ディレクターさん付きでプレイヤーに徹することができる仕事などは今後も進めていきたいと思っています。

一生住む場所はどこにする?問題

引っ越す理由 プライベート編としては、このあと住む場所はどこにする?というのがあります。
20代のころ札幌に住んでいたこともありましたが、大人になった今、これから長い時間どこに住むのかを確かめたい気持ちもあって札幌に来ました

もしかしたら2年後に、田舎町に引っ越すかもしれないし、札幌にいるかもしれない。
色々なところを転々としたい気持ちもありますが、ひとまず札幌でこれからの暮らしの感触を確かめる、そんなことをやってみたくて引っ越したのがプライベート的な理由です。

最後に

前住んでた町の田舎部分

そうそう、ここまで現実的なことしか書いてなかったので忘れてたけど、僕2021年は音楽を真剣にやるっていう目標があって。

それは「音楽活動をお金にする」ということでした。
こちらも受注はあまりやらず(たまに人のYouTubeの音楽とかは作ったりしました)発信メインでやっていこうかと思っています。

アーティストというよりはデザイナーと同じく職人みたいな感じでやっていくのが現実的かなと思っています。

結局引っ越す理由の中身は

自由に生きながら、後悔しないように自分にあったやりたいことをやる
という感じなのかと思っています。

ちなみに引っ越す前の日くらいに書いてたこの文章、結局公開できたのは引っ越しから1ヶ月過ぎた今日です。

今回の引っ越し、とてもいい感じの部屋に住めたので、思い切って色々なものを買っています。

・照明&プロジェクター



・スマート電球


・kanademonoで無垢材のデスク
・お掃除ロボット
・ギターディスプレイ用のやつ


・オーディオインターフェース

今までになく家を充実させるためにお金を使ったけど、家が変わっていくのは楽しいです。
がんばって働きます。

びっくりするけど、この記事を書いたのは3月、下書きのまま眠って、公開したのは6月22日。

しかも引っ越したのは2月。
もう札幌住んで4ヶ月がたった、みんな遊ぼうよ。いろんなことが変わったよ。
この記事書いたとき、まだ「どうかな?」って感じの仕事、いくつか失ったよ、詳細はまたどっかに書くね

よかったらシェアしてね!
目次(タップで飛べます)
閉じる