
こんにちは、デザイナーのベーコンです。
珍しくソフトバンククリエイティブのデザイン本が50%オフになっています。
7/30まで、そしてKindle版のみのセールです。
めったにないんですよ、ソフトバンククリエイティブの本が割引されることは…
僕も本を書く時に、参考にした本がだったり、数万冊売れているベストセラーだったりと盛りだくさんです。
このチャンスに勉強して、一生使えるデザインの技術を学んでください!
[少しだけコラム]本でデザインがうまくなる?

デザイン本はこの下にずらーっと羅列していますので、ここは飛ばして大丈夫です!
で「本でデザインがうまくなる?」
答えは…
なります!
と言いたいです。
僕も独学です、デザイナーの友だちもいなく誰にも聞けない環境で勉強しました
育ててくれたのはネットと本と、仕事です。
僕はこのようにデザイン力をつけてきました
わからないこと → ネットで調べる
日々 → 本で勉強
仕事が入ったら → そのジャンルの本を買う
めちゃくちゃ本を活用しています。
ネットでテクニックを学ぶのは便利ですが、基礎力は本で学んだことが多いです(キレイに高品質なもののがまとまってるのがいいよね)
みなさんも本を活用して、必ず実践(無料だっていいんだよ、なるべく自分で完結するよりはお客さんがいたほうがいいよ)してデザインを学んでね!
レイアウト・デザインの教科書
すいやせん、僕の本です。
僕は①章と④章を担当しました。
レイアウトの基礎が詰まっています。
レイアウトを学ぶならこの本!という感じで作れたと思っています
たださ…
レイアウトってなんとなくわかるけど、実際なんなのよ!
って思いません?
デザインの中でレイアウトはどのくらい重要なの?って思いません?
本当に簡単に説明しますね、これ50%オフ本の記事だし。
デザインって大きく分けると
1.レイアウト(配置のことだよ)
2.配色
3. 文字
に分けられると思います
厳密にいうと色々あるんだけど。
で、レイアウトは配置です。
具体的に言うとこういうやつ
・写真を右側に置こう!
・このキャッチコピーをめちゃくちゃ大きくして目立たせよう!
・写真と文字をキレイに揃えて配置しよう!
なんとなくわかりますかね?
あとは、「余白をいっぱいとってオシャレに見せよう!」これもレイアウトの技術の一つです。
レイアウト・デザインの教科書は
・配色のことは置いといて
・文字組のことは置いといて
・画像加工のことは置いといて
レイアウトに特化した本です
なにごとも学ぶときはシングルタスク。
レイアウトだけ一気に学ぶことにより、読者のデザインレベルを一気に引き上げようぜ!という気持ちで書いています。
ちなみに電子書籍売れてもそこまで印税入んないよ!
アフィリエイトはあなたのリンクに変えていいので、ぜひ宣伝してね。
たくさん売れたらもう1冊本を出せるかもしれないし、あれだけ苦労したことが報われる気がするからさ。
ひとまずあの時がんばったくらいの印税はもらったので、ここからはセールでたくさんの人に見てもらうフェーズで行きたいと思っています(個人的な気持ちです)
ボツ案↓公開してます。

NewsPicksに取り上げられました↓色々言われています!
やってしまった、自分の本だけでめちゃくちゃ文字数を使ってしまいました
7/30まで他の本のレビューも書いていきたい…↓
配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集
この本を開くと最初にこう書いてあります。
●本書の対象読者
1.配色デザインのアイデアが見つからない方
2.配色デザインの制作に自信が持てない方
3.クライアントと打ち合わせする際に方向性となる見本が欲しい方
たしかに、たしかにそうなのかもしれないけど
僕が一番最初に思ったのは
掲載されてる300点以上のデザインのレベルが高くない?
ということでした。
真似したいデザインがたくさん集まっていて、その配色の秘密をプロが解説してくれる
うーん、いいですね。
最初に書いた本書の対象読者の2番「配色デザインの制作に自信が持てない方」はどうやってこの本を使うかと言うと
この本に書いてある「デザイン事例の配色解説」でどういう言葉を使っているか、どういう表現をしているかを勉強するんです。
例えばポスターのデザインで
・女性らしさを表現するピンクと黄色を使っている
・写真を使うことで「ポスター内の人と目が合って」気になってしまう心理効果
これ、そのまま自分のデザインの時に使えばいいんです。
・お客さんに「今回は、この正面を向いた写真をつかって目が合い気になる心理効果を使いましょう」とか
・○○という配色は女性らしさを感じさせる配色ですとか
こうやって自分の中で、デザインパンチラインを増やしていきましょう
※パンチライン=印象的なフレーズ、言い回し
ただ、ひとつだけ悲しいのが、Amazonの立ち読みでは最初の基本編しか読めません。
楽しいのはそのあとの「事例を徹底解説」みたいな箇所です。
デザインの基本ノート 仕事で使えるセンスと技術が一冊で身につく本
センスを学びたいならこの本がおすすめです。
ぼくのブログでは、おすすめデザイン書の記事が人気ではありますが、そこにはない「センス」を学べる本です
(おすすめデザイン書は、たのしく学べる本を中心として選んでいます)
映画だとかおしゃれ系のデザインが、テクニック別に載っているので
・透き通るようなかっこいい(センスの有るデザイン)を作らないといけない
・シンプルだけどセンスが光るデザインを作らないといけない
みたいな時に、見ていくとめちゃくちゃ参考になると思います。
Pinterestで見るのもいいけど、この本のようにテクニック別にまとまってる方が使いやすいです
ただし、ポップ系のデザインとかはあんまりないので、センス良い系のデザインを作る人におすすめの本です
コラムも結構あるんだけど「現役のデザイナー」感があって、読んでいて面白いのに勉強になるので、楽に学べてお得
デザイン入門教室
本書いていた時にまわりに「おすすめのデザイン書ありますか?」と参考に聞いていたとき、一番おすすめされたのがこの本。
正直、ぼくは難しくてあんまり読む気していなかったんですよ。
でも本を書く時に、参考に読んでみようと思って真剣に読んでみたら、しっかり王道の本じゃないですか
この本はポップじゃないけれど、しっかり丁寧にデザインを教えてくれる本です。
本を読むことが好きな人には特におすすめです。
ぼくみたいな日本語がカタコトな日本人は、ビジュアル重視のなるほどデザインなどがおすすめなんですけど、こういう本でじっくり勉強すると後で効いてくるんですよね。
タイポグラフィの基本ルール ―プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック
これいいよ、すごくいい。
ネットで学べなかったことが書いてて、むさぼり読みました。
具体的に響いたのは「整列」の部分です。
整列ってソフトの機能で自動でやっても目で見てずれてるなって感じていることありません?
そこはコンピューター任せじゃないけなくて、自分の目で作っていくのがデザイナーなのですが、怖いじゃないですか
本当に自分の感覚があっているのか
それともコンピューターの整列があっているのか…
そのへんの目安が書いていて心の支えになる本だと思いました

Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑 すぐに使えるレタッチの基本から、目を奪われるプロレベルの作品まで
こういう本、買いました。
最初は大事なんですよね
「フォトショップってこんなことができるんだ!」という事例がわかりやすく解説されている本です。
こういう本があるから、フォトショップで仕事をできる人が増えるんですよ、だってこの本楽しそうじゃないですか。
正直、実際使わないテクニックもあるんですよ。
でも、フォトショップってこういうことができるというのをわかっているといざという時に役に立ちます。
あとPhotoshopって、事例通りに作るの意外と難しいんですよね。
授業で習うけど、いつもついていけない人がでてきます(僕もわりとそのタイプ…)
こういうプロが手順を追って、丁寧な解説してくれる本は貴重です。
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
配色アイデア手帖 日本の美しい色と言葉
この本はデザイン書というより、ビジネスマンにまで売れてそうな大ヒット本です。
配色の事例を学ぶために買うのも良しですが、この本を買った人に感想聞くとみなさんこう言うんです
「見てるだけでテンションが上がる」
そうなんですよ、この本自体が結構美しいんですよね。
配色につけられた名前にもセンスが感じられます
▼詳しくはブログでレビューしています。

Kindle本の読み方
Kindleの電子書籍は、iPhoneだと小さくて読むのが厳しいです。
Mac版、Windows、iPad版のKindleアプリを使うのをおすすめします。
ただMac版は動きが遅いので僕はいつもiPadです。
iPadを持っていない方は、Kindleの専用端末を買うのもおすすめです、プライムビデオも見れるし。
これね、高機能なのにこのスペックのタブレットの相場と比べてめちゃくちゃ安い
最後に「結局、デザイン初心者はどの本を買えばいいの?」
結局、デザイン初心者はどの本を買えばいいの?と聞かれたらどうしよう
▼基礎からしっかり学びたい人は
▼↑は難しいからもうちょっと「絵が多いほうがいいです〜」ってかわいい子は
▼配色の秘密を語れるようになりたいなら
▼デザインの骨組み「レイアウト」に特化して学び、デザインの基礎力をあげたいなら
▼中級者が、デザインはできるけどもうちょっと文字の処理を詳しくレベルアップしたいなら

