ベーコンさんの世界ブログ

デザイナー&お菓子作ったり企画したりしています。北海道でふざけたブログ書いてます。

デザイナー・イラストレーターが下に見られない方法【お客さんをディレクターにしない】

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デザイナーのベーコンです!
今日はデザイナーが下に見られない方法を考えてみます。


最近こんなツイートをみました

このツイートのようにお客さんに指示ではなく、相談してもらえる関係、対等な関係になれると仕事がうまくいきますよね

今日は

・デザイナーがデザインの監督役として見てもらう方法
・デザイナーが専門家として見られる方法
・お客さんをディレクターにしない方法

の方法を考えていこうと思います
この問題はここ数年自分の中で考えていましたのでこのタイミングで書けて嬉しいですね。

またTwitterには色々な意見があったので、それも紹介していきます。

【ポイント】
お客さんがデザインの権限をすべて持つと



全員が不幸になる確率が大幅に上がります

デザイナーはわがまま?こんなスタンスです

お客さんの作りたいデザインを作るのはもちろんです
まず勘違いしないでいただきたいのがわたしたちは「アーティスト」ではないので自分の作りたいものを作っているわけではありません。

デザインの専門家として、お客さんの役に立ちたいと思っています
専門家として

「それは危険です」

とたまには、はっきりと言わないといけないのが専門家という仕事です。

直接的に命にかかわることじゃないからといっても、高いお金を払っているのでお客さんのためになる仕事したいとデザイナーは日々思っています

ぼくが考えていたお客さんをディレクターにしない方法3つ

ぼくもこの問題に悩んでいます。

「こんなデザインはわたしでも作れるよ」
とか

「ここを赤くして、ここは青くして、ここを入れ替えて、ここは大きく、ここのバランスは…」

みたいなことを平気で言われてしまいます。

もちろん、お客さんの望みは叶えてあげたい!
でもデザインのバランスが崩れすぎたものは納品すると、結果お客さんが損をすることになります

そんな事故が起きづらくなる方法としてぼくが考えた、お客さんをディレクターにしない方法3つです

1.最初に説明する

必ずやらないといけないことは説明することです

・ここまでがデザイナーの仕事
・ここまでがお客さんの仕事

これを(気まずくとも)わかりやすく説明することが大事です

また自分が過去作ったデザインで、「これだけの価値が出せた」ということもわかりやすく説明することは大事です
グラフを出して、「ここまで売上が上がったんです」とまでは言えなくてもできるだけ説明する義務がデザイナーにもあります

つまり、デザインの意味を言葉で説明するということですね
というわけは

・ここまでがデザイナーの仕事
・ここまでがお客さんの仕事
・このデザインはお客さんにとってこんなメリットが有る

ということを説明するのが大事です

2.年をとる、賞をとる、本を書く(プロップス)

実力がすべてだけれども、こういうことが結局大事なんじゃないかと思うのです
本当のデザイン力、提案力はデザインの専門家ではないお客さんには伝わることはありません。

わかりやすく示すための権威を手に入れることで、話が進みやすく、自分手動で話を進めることがしやすくなるかと思います。

これを書いた後に、この本を読み始めました、この話に繋がりますね。

タイトルと表紙の煽りはともかく、人生をうまく進めていくために(ずる賢くじゃなくて、それぞれの状況で最低限の幸せを得るために)必要なことが書いてある本だと思いました

3.2つの諦める

あとは…

理解がないお客さんを諦める

という方法もあります

やはり年配のお客さんだとデザインの価値観も、販売戦略の価値観が違うことが多いです
そのような仕事は、お断りするというのもお互いのためかと思います

仕事を選ぶことは、許されない

という空気はありますけど…そんなわけはありません。

もらった仕事を大事にすること=仕事を選ぶこと

とすら言えます
嫌な仕事をしても、みんなが不幸になる可能性が高いのでなるべくやらずに、気持ち良い仕事ができる社会になればと思います
デザイナーは自分の得意分野をPRして、自分の得意な仕事のみをする努力をしていきたいですね


またもう1つの「諦める」として

嫌だけどその気持を諦めてがんばる

というのもあります笑(真逆の話ですが)

ぼくも未だに諦めてがんばっていることもあります…

ぼくの意見まとめ

今回「デザイン力を高める」というのは入っていません
もちろん、日々デザイン力や、お客さんの要望を理解し汲み取る力を上げる努力は惜しんでいませんが、それをやることによってお客さんとの打ち合わせ力の向上に近づいているかと言うと…違うんですよね。

それはそれ、デザイン力は必要、でも打ち合わせがうまくなるのは別の話…
これを覚えておくと打ち合わせがうまくなれると思います

お客さんをディレクターにしない方法【みんなの意見】

ここまで、ぼくの考え3つを紹介しましたが、ここからはぼくの知り合いやみんなの意見を紹介します。

ぼくも真剣に考えていますが、同じように悩んで対策を考えている人はたくさんいます
これを見て本当に勉強になるし、仲間が増えたようで嬉しかったです

制作会社社長に聞いたお客さんをディレクターにしない方法

営業出身の社長さんにこの話をしたら

デザイナーとして打ち合わせに行くより、打ち合わせ担当のディレクターとして打ち合わせに行ったほうが良い

と、言われました、さすが営業…納得しました

つまり、打ち合わせに行くときはこんなスタンスで行くということです

私は、デザイナー出身のディレクターで戦略のプロです。
デザインは他のデザイナーがやります、私は戦略をお客様と考えるのが仕事です

これをしっかり伝えるのです
ディレクターは戦略の専門家(デザインはしない)とお客さんに伝わると、打ち合わせの立場が変わるらしいです。

うーん、素晴らしい心理学
確かにデザイナーが行くと「ただデザインする人」と思われて指示を出されてしまうのかもしれませんね…

あと、この制作会社では明確なNG客というのがあると言っていました
「仕事は欲しいけどトラブルになりそうなら、泣く泣く断る」と言っていました

トラブルになってもならなくて、◯◯なお客さんはNGと決める…
プロの仕事だと思います(お客さんとの相性もあるでしょうから…)
※先ほどぼくの意見で紹介した「お客さんを諦める」と同じですね

Twitterでの意見

うんうん、ついつい言ってしまう「どんなデザインにしたいですか。」
これを気をつけたいですね

そう、デザイナーは見る人にどう思われたいかをたくさん考えています
そして、こんな人達によくおもわれるけど、別の人にはよく思われないかも…など頭の中で考えて、切り捨てるものは切り捨ててデザインの方向性を決めていきます

まとめ

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以上、デザイナーが下に見られない方法【お客さんをディレクターにしない】でした!
デザイナーはお客さんのためになることを考えていることがお客さんに伝われば、もっと打ち合わせはうまくいくと思います

「あなたが好きなものを作りたいんでしょ」とお客さんは頭の中で少しだけ思っている気持ちを消せるようにがんばりたいですね

みなさんの打ち合わせ方法も知りたいのでよかったらTwitterでツイートしてください!
Twitter見に行きます!