最近話題の「うつヌケ」がセールやっています。
この本は必読です
だってね、病気はいつやってくるかわかりませんから…
「事故りそう」と思いながら車を運転している人は、事故りづらいんですよね、実は。
「おれは大丈夫だぜ!」と思っているときに事故って起きるもの…
病気も同じように予想もしていないときにやってきます…
ぼくも、精神的に調子悪い日ってあります。
・誰にも会いたくない日
・仕事をしたくない日(いつもより)
それに忙しくなる、イライラもします。
それは病気じゃないかもしれないけど、病気と紙一重なところじゃないのかと思うのです。
【名作】うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
自分の調子の悪い時を知る
この本は、先月くらいに読んだのですが、一番覚えているのはこの部分でした。
自分の「調子の悪い理由」を知ると、対処ができるんです。
不安が減るんです。
なぞの不調が一番怖いんですね
わかります…
見えないものって人は恐れますよね、怖いですよね。
この本で繰り返し言っているのはこれ(著者の体験談)
季節の変わり目で、気温差があるときは調子が悪い
こういう人って多いらしいです。
著者の田中さんも、一人でも自分の調子悪さを解明できる人が増えるようTwitterで呼びかけています。
気温差や気圧差が「うつ」を誘発することは3話に詳しく描いてあります。
このところ気分が優れない人は、ご一読ください。
「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜」https://t.co/FRAuB2c6Qt#うつ #ウツ #鬱 pic.twitter.com/zghEHDunKj— はぁとふる売国奴(田中圭一) (@keiichisennsei) 2015年8月29日
○○を嫌いになるとウツになる
また、この漫画では、ウツになっていたときの事例をたくさん紹介しているのですが
その中で、よく見られたのがこちら
自分を嫌いになるとうつになる
「仕事でミスした俺はだめなやつだ」
とか
「こんながんばったのに失敗してしまった」
とか
「期待をされるからがんばろう」 → 「おもったより評価されなかった」
こんな感情になることは誰でもありますよね。
これが積み重なると、ふとしたときに仕事ができなるほどのウツになるのですね‥
まとめ 大丈夫と思っている人ほど読んでほしい
フルスピードで頑張っている人ほど、事故になったときは、大怪我しますからね
「これは体の危ないサイン」
という例を知っておくと役に立つと思います。
この本では鬱は風邪じゃない、死ぬ病気ガンなんだと呼びかけています。
と言っても楽しいタッチの絵なので、(手塚治虫のパロディとかを書いている人です)とても読みやすいです